フランス料理博物館
プレジール・ドゥ・ラ・ターブルについて

本Webサイトでは、まだまだ知られていないフランス料理の魅力を多くの方々に情報発信していくことで、より身近に感じていただくことを目的としています。

また、訪問してくださった皆様に有益で質の高い情報を提供することを使命とし、多くの方々がいつでも立ち寄れる“バーチャルなフランス料理博物館”を目指しております。

サイト名でもある『plaisir de la table(プレジール・ドゥ・ラ・ターブル)』=“美食を楽しむ”という、料理の基本とも言うべき信念を大切に、フランス料理に興味を持つ一般の方はもちろん、フランス料理の料理人を目指す方々や実際にフランス料理に携わる方までが幅広く利用していただければ幸いです。

2008年9月3日

フランス料理博物館 “プレジール・ドゥ・ラ・ターブル”
主宰 米津 春日

yonezu harubi

MCF Japon について

運営者
MCF Japon(エム・シー・エフ ジャポン)
所在地
奈良市鶴舞東町2丁目33番 〒631-0021
連絡先
info@plaisirdelatable.jp
代表者
フランス料理博物館“ プレジール・ドゥ・ラ・ターブル "
主宰 米津春日( YONEZU Harubi )
業 務
フランス料理博物館“ プレジール・ドゥ・ラ・ターブル "の運営。
フランス料理に関する各種情報を総合的に発信するとともに、
各機関とのコラボレーションにより、フランス料理の発展と普及をめざす。

米津 春日プロフィール

経歴

1930年
(昭和5年) 横浜の馬車道、風月堂の嫡男として生まれる。
1945年
(昭和20年) ギンザ資生堂にいた柴田十太郎師について西洋料理を始める。
1946年
(昭和21年) 銀座風月堂に入社し、和菓子の仕事を手伝う。
1958年
(昭和33年) ロイヤルホテル(現リーガロイヤルホテル)の前身「新大阪ホテル」入社。
大阪グランドホテルの常原久彌師のもとで仕事を始める。
1965年
(昭和40年) 常原師とともにロイヤルホテル(現リーガロイヤルホテル)へ。
その後、レストランシャンボール料理長(フランス料理)、宴会調理部長を経る。
1983年
(昭和58年) 取締役に就任。
1990年
(平成2年) 常務取締役に就任、総料理長委嘱。
1996年
(平成8年) 専務取締役総料理長に就任。
1998年
(平成10年) 料理特別顧問就任、現在に至る。
2008年
(平成20年) MCF Japon設立。
フランス料理博物館 “プレジール・ドゥ・ラ・ターブル”WEBサイト開設、豊富な経験を活かし、フランス料理の更なる発展と普及を目指す。
また次世代を担う子供たちへもフランス料理のすばらしさを伝えるべく食育の分野でも活動を行っている。

受賞歴

1981年
(昭和56年) フランス製菓連合会より金賞を受賞
1986年
(昭和61年) フランス・ランス市商工会議所より功労賞を受賞
1996年
(平成8年) 労働大臣賞「現代の名工(*1)」を受賞
1997年
(平成9年) 全日本司厨士協会より卓越最高技術顧問金賞を受賞
1998年
(平成10年) 「黄綬褒章(*2)」を受章
2007年
(平成19年) 「フランス農事功労章(*3)」を授章。
  1. 現代の名工
    卓越した技能者表彰制度に基づき、厚生労働大臣によって表彰された卓越した技能者(卓越技能者)の通称。
  2. 黄綬褒章
    それぞれの職業分野においてその道一筋に励んだ技能者に贈られる褒章。
  3. フランス農事功労章
    フランスの農業・水産省が、フランス農産物対外輸出、外国市場での販売促進、および フランスの食文化の普及に、特に功績のあったフランス人や外国人に授与する勲章。

所属協会

  • 日本エスコフィエ協会 会員
  • ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会 理事
  • フランス料理アカデミー協会 会員
  • フランス農事功労賞受賞者協会 理事